こんにちは!管理人です!
実は30周年を機に作業服が変わったんです!
さて、今まで着用していた大量の作業服はどうしよう……そう考えた結果!弊社ではSDGs活動の一環として、まだ綺麗な作業服は処分せず、専用の袋を購入しカンボジアの直営センターに届けて販売する 【古着deワクチン】 という活動に参加することとなりました。こちらは日本リユースシステム株式会社と認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会とのタイアップ事業であり、第3回ジャパンSDGsアワード特別賞「SDGsパートナーシップ賞」も受賞している活動です。
廃棄ではなくリユースすることによりCO2の削減。専用の袋を購入した代金から5人分のポリオワクチンを寄付。袋のデザインは障害者アーティストや団体の作品を採用し、全国の福祉作業所にキットの製造を依頼することで国内の雇用、寄付ではなくカンボジア直営センターで販売することにより現地の障害のある方やストリートチルドレンだった若者達の雇用にも繋がっています。
作業服なんて需要あるのかな?とも思いましたが、日本の作業服は頑丈で破れにくく安全性が高いことから、森林愛護・地雷撤去・動物愛護活動に従事される方のもとで活用されていたり、バイクウェア、スケートボードをする方やファッションアイテムとしても需要が高いそうです!
世界規模で考えれば微力ではありますが、これからも着実にSDGsに取り組んでいきたいと思います!